トップメッセージ Top Message

技術と創造力で、持続可能な未来を切り拓く
三社電機グループは、1933年の創業以来、「社会に価値ある製品を」という理念のもと、電力をより効率的に、より確実に使うためのパワーエレクトロニクス技術を磨き続けてきました。
社会課題が多様化する現在においても、「技術で社会を支える」という姿勢は変わりません。気候変動やエネルギーの安定供給、地域のレジリエンス、人々の安心・安全といった重要課題に、当社グループの技術は今も確かな役割を果たしています。
長年培ってきた電源変換技術と創造力を融合し、社会課題の解決に貢献する「Global Power Solution Partner」として、より持続可能な未来の実現に挑み続けます。
サステナビリティは経営そのもの
当社グループにとってサステナビリティは、CSR活動の延長ではなく、価値創造の源泉そのものです。
中期的な経営方針のもと、環境・社会・ガバナンス(ESG)を事業戦略に組み込み、技術開発、人材育成、組織体制を一体で推進することで、企業価値の向上を図っています。また、創業以来培ってきた電源変換技術と事業基盤を発展させ、社会課題の解決と企業の持続的成長を両立させることを目指しています。
当社の技術は、再生可能エネルギーの普及、産業の省エネルギー化、地域のレジリエンス強化、カーボンニュートラルの推進など、多くの分野で社会の基盤を支えています。
私たちが提供する製品・サービスそのものが、サステナビリティ経営の実践です。
社員とともに、社会の信頼に応える企業へ
持続可能な成長の原動力は、技術と同じく人の力です。「社員に幸福と安定を」という理念のもと、誰もが安全に、安心して、誇りを持って働ける職場づくりを推進しています。
多様な人材の活躍、次世代への技能継承、働きがいの向上は、企業の持続的な競争力と価値創造につながります。
社員の成長が技術と事業を進化させ、その成果が社会からの信頼につながる——。
この循環を確かなものにするため、私は、社員とともに持続可能な成長を実現していきます。
未来をつくる責任を、技術の力で
三社電機グループの技術は、目に見えないところで社会を支え、暮らしと産業を前進させてきました。その積み重ねこそが、未来を変える力になると信じています。
これからも、パーパス「パワーエレクトロニクスと創造力で、社会を前進させる。」のもと、技術で社会の信頼に応え、社員とともに持続可能な未来を創り続けます。
株式会社三社電機製作所
- 代表取締役社長
- 𠮷村 元