沿革 History
- 1933年(昭和8年)
- 四方 幸夫が個人経営の三社電機製作所を創業
映写機用電源の前身であるチョーキングコイル・オートトランスを開発
- 1937年(昭和12年)
- 映写用タンガー整流器を開発
- 1948年(昭和23年)
- 株式会社三社電機製作所を設立
映写用セレン整流器を開発
- 1956年(昭和31年)
- 映画技術に貢献した功績より日本映画技術会賞を受賞
アークエアーガウジング兼用直流アーク溶接機を開発
- 1963年(昭和38年)
- パワー半導体のサイリスタを開発
- 1964年(昭和39年)
- インバーター無停電電源装置、電気炉電力調整器を開発
- 1968年(昭和43年)
- 全拡散型トライアックおよびサイリスタを開発
- 1970年(昭和45年)
- めっき用整流器を開発
- 1971年(昭和46年)
- 日本初の絶縁型トライアックを開発
- 1979年(昭和54年)
- 記憶装置付(マイコン制御)調光装置を開発
- 1980年(昭和55年)
- サイリスタモジュール、高速スイッチング用パワートランジスタを開発
スイッチング式めっき用整流器(100A)を開発
- 1982年(昭和57年)
- 滋賀県守山市に滋賀工場を竣工
- 1983年(昭和58年)
- 米国ニューヨーク州にSANREX CORPORATION、
香港にSANREX LIMITEDを設立
- 1985年(昭和60年)
- 岡山県勝田郡奈義町に岡山工場を竣工
- 1988年(昭和63年)
- パワーMOSFETモジュールを開発
- 1990年(平成2年)
- めっき用スイッチング電源、中容量UPS低騒音型を開発
- 1991年(平成3年)
- プレーナ型トランジスタモジュールを開発
- 1994年(平成6年)
- 中国広東省に三社電機(広東)有限公司を設立
滋賀工場が「ISO9001」の認証を取得
- 1996年(平成8年)
- 岡山工場が「ISO9001」の認証を取得
- 1997年(平成9年)
- 大阪証券取引所市場第二部へ株式を上場
(現東京証券取引所スタンダード市場)
- 1998年(平成10年)
- 高効率太陽光発電用パワーコンディショナーを開発
- 1999年(平成11年)
- シンガポールにSANREX ASIA PACIFIC PTE.LTD.を設立
- 2001年(平成13年)
- 電源機器製造本部が「ISO14001」の認証を取得
中国上海市に三社電機(上海)有限公司を設立
- 2002年(平成14年)
- 半導体製造本部が「ISO14001」の認証を取得
- 2005年(平成17年)
- 表面処理用電源DCAUTOを開発
- 2007年(平成19年)
- 汎用インバーター用IGBTチップを開発
- 2014年(平成26年)
- 三社電機(広東)有限公司新工場竣工
産業技術総合研究所向け太陽光発電評価用試験装置を開発
- 2015年(平成27年)
- パナソニック株式会社とSiCパワーモジュールを共同開発
- 2016年(平成28年)
- 株式会社三社ソリューションサービスを設立
株式会社三社電機イースタン(現 株式会社諏訪三社電機)を設立
バーチャルパワープラント(VPP)構築実証事業への参画
- 2017年(平成29年)
- 燃料電池対応パワーコンディショナー(20kW)を開発
モジュール式表面処理用直流電源MRMシリーズを開発
- 2018年(平成30年)
- DIP型三相整流ダイオードブリッジを開発
- 2019年(平成31年)(令和元年)
- 太陽光発電用1500Vストリング対応ダイオードモジュールを開発
1200VSiCパワーモジュールの販売開始
- 2020年(令和2年)
- 自社開発SiCパワーモジュール搭載の
高精度電池評価用直並列電源を開発
- 2021年(令和3年)
- 大阪電装工業株式会社の株式を譲受し、当社の100%子会社となる
- 2022年(令和4年)
- 「くるみん」認定を取得
1200V耐圧SiC MOSFETディスクリート販売開始
- 2023年(令和5年)
-
パーパスの制定
サイリスタ式電力調整器「CALPOTE(カルポット) UG1」の販売開始
「2023 年度省エネ大賞」において「省エネルギーセンター会長賞」を受賞
合弁会社EMソリューションズ株式会社を設立
- 2024年(令和6年)
- アバランシェ耐量と高速性を実現した高速ダイオードモジュールを開発
産業技術総合研究所向け系統連系シミュレーター電源装置を開発