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PEOPLE NO.13
奥が深い会社の数字を極める

2019年度入社 Y.Kさん

 
Q 現在、どんなお仕事をしていますか?
A

売掛金に関わる業務と固定資産や資金の管理。

私は経理業務において、主に売りに関わる業務の担当をしています。例えば、得意先から入ってきたお金と、当社の売上を照らし合わせて処理手続きを行っています。これだけで一日の仕事が終わってしまうくらい入金が多い日もあります。予定通りの期日に入金がないこともありますし、想定していた額とは異なって入ってくることもあります。この場合、売上をした営業に確認し、状況を把握して対処しています。
Q だからこの仕事が好き!一番嬉しかったエピソードは?
A

本決算を初めて乗り越えたとき

経理社員が一年を通して一番忙しい時期は、四月頃に行う本決算です。上場の株式会社では一年に一度、一年間を通したあらゆるデータをかき集めて、お金の出入りや現状の資金状態をまとめて整理して報告する必要があります。
私が初めてこの本決算を経験したのは入社してから2年目のことでした。得意先から頂いているお金や銀行に預けているお金などほとんどの外部に関わるお金について、お互いの金額が一致しているかの確認をするのに加え、いつも以上に多い伝票をシステムに入力し、システムに不可解な数字があれば他部署も交えて確認して原因を探りました。加えて通常業務もあるので、業務量の多さに驚く余裕すらありませんでした。しかし上司や先輩の助力もあり、なんとか本決算を終えたときは大きな達成感があったのを覚えています。大変な時期だからこそ、それを乗り越えた時の喜びもひとしおです。
Q ズバリ!私がこの会社を選んだ理由は?
A

経営理念にある社員を思う気持ちを面接で感じたから

当時学生の私が就職活動をしていく中で、経営理念を一つの軸として会社を探していました。経営理念は組織にいる多くの人をまとめるために目標として掲げているものです。
就活始めてばかりの頃は、どこも同じような理念を掲げているのだろうと思っていましたが、意識して見てみると会社ごとに特色があるのに気付きました。
私は、会社の戦力として働くのであれば、会社も社員のことを考えているところが良いと思い、社員に目を向けた経営理念をもつ会社を探していく中で見つけたのが三社電機製作所でした。
実際、面接していく中で、自分の良いところには関心を持って聞いてもらっただけではなく、悪いところは改善案までくださいました。このため、短い時間の中でしたが、社員のことも考えてくれていると感じた私はこの会社に入ることに決めました。
実際に入ってみて、社員が働きやすくなるよう会社制度が変更されることもありますし、会社の成績が良くなればその成果をきちんと社員に還元されているので、あの時感じたことは間違いではなかったと思っています。
Q 現在の目標は何?
A

業務幅の拡大

売掛金の業務を主に3年間携わってきましたが、まだ経理について知らない業務や知識も多く、できないことがたくさんあります。このため、今取り組み始めている固定資産の管理から更に業務の幅を広げて知識を蓄え、経理という立場から会社に大きく貢献できる人材になっていきたいです。
Q 先輩からの就職活動をしている学生にアドバイス!
A

自分を知ること、わかりやすく伝えること!

自分のことを面接などでしっかりアピールできれば、必ず自分と縁のある会社が見つかると思います。だからこそ、自分を知る事と、自分のことを分かりやすく相手に伝える事が就職活動をしていく上で大切なことだと私は思います。納得のいく就職活動になるよう陰ながら応援しています。

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