PEOPLE - 人を知る

PEOPLE NO.17
奥が深い会社の数字を極める

2019年度入社 Y.Kさん

 
Q 現在、どんなお仕事をしていますか?
A

売りに関わる経理業務

私は主に「売りに関わる経理業務」の担当をしています。例えば、客先から入ってきたお金と、当社の売上を照らし合わせて、入金の内容を把握したうえで処理手続きを行っています。これだけで1日の仕事が終わってしまうくらい入金が多い日もあります。
事前に取引先と決めた支払日に入金がないこともありますし、想定していた額とは異なって入ってくることもあります。この場合、考えうる要因を調べて探し出します。それでもわからなければ、営業部から客先に直接入金内容を確認してもらいます。内容が分かったら差異理由に応じて、適した処理を行います。
Q だからこの仕事が好き!一番嬉しかったエピソードは?
A

忙しい時期を初めて乗り越えたとき

経理社員が1年を通して一番忙しい時期は、4月頃に行う本決算業務です。
上場している会社では1年に1度、あらゆる財・資産に関わるデータをかき集めて、1年間のお金の出入りや現状の資金状態を整理して報告する必要があります。
私が初めてこの本決算を経験したのは入社2年目の4月でした。いつも以上に多い伝票データをシステムに入力し、当社が管理している数字に間違いがないか客先や銀行に確認し、集めてきたデータの中で不可解な数字があれば、他部署も交えて調べて原因を探りました。
加えて、本決算業務だけではなく通常業務もあるので、業務量の多さに驚く余裕すらありませんでした。
しかし上司や先輩の助力もあり、なんとか本決算を終えたときは大きな達成感があったのを覚えています。大変な時期だからこそ、それを乗り越えた時の喜びもひとしおです。
Q 会社はどんな雰囲気ですか?
A

落ち着きがある雰囲気

支店によって雰囲気が変わり、色んな社員もいて十人十色ではありますが、本社においては比較的静かで落ち着いている方が多い印象があります。ただ職場はシーンと静まりかえっているわけではなく、ときおり談話も交えながらも、電話の対応やパソコン作業など仕事に真面目に取り組んでいる雰囲気です。
Q ズバリ!私がこの会社を選んだ理由は?
A

経営理念にある「社員を思う気持ち」を面接で感じたから

経営理念に社員のことを考えている内容があり、それが体現していそうだと面接で感じてこの会社を選びました。
就職活動をしていたころ、私は経営理念を一つの軸として会社を探していました。意識して見てみると経営理念は会社ごとに特色があります。
私は、社員のことを考えてくれているところが良いと思い、社員に目を向けた経営理念を掲げる会社を探していく中で見つけたうちの一社が三社電機製作所でした。
実際、面接していく中で、自分の良いところには関心を持って聞いてもらっただけではなく、悪いところは改善案までくださいました。このため、短い時間の中でしたが、社員のことも考えてくれると信じた私はこの会社に入ることに決めました。
実際に入ってからも、社員が働きやすくなるよう会社制度は毎年修正が加えられますし、きちんと休みをとってプライベートを大切にできている方も多いので、あの時感じたことは間違いではなかったと思っています。
Q 先輩からの就職活動をしている学生にアドバイス!
A

自分を知り、それをわかりやすく伝えること!

面接などで自分のことを会社の人達に伝えて正しく理解してもらえれば、必ず自分と縁のある会社が見つかると思います。だからこそ、自分を知ることと、自分のことを分かりやすく相手に伝えることで、正しく理解してもらうことが就職活動をしていく上で大切なことだと私は思います。納得のいく就職活動になるよう陰ながら応援しています。

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