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高周波誘導加熱用電源

金属を含ませた工業製品を生産ラインの中で効率よく加熱処理するために用いられる誘導加熱用コイルに高周波電力を供給するインバータ電源装置です。
デジタル方式の共振周波数自動追尾制御を活用
Induction Heating(誘導加熱)を使った製品は電気的な加熱であることから設備スペースの節約ができ,燃焼後に廃棄物が出ないことやエネルギー効率が高いこと,そして部分加熱や表面加熱が可能なことなど多くの長所があり,産業分野でも古くから利用されています。誘導加熱では高周波電流を印可する誘導コイルの中心近くに金属製の加熱対象物を配置します。加熱コイルには電磁誘導作用によって磁束が発生し加熱物に渦電流を流します。誘導加熱は、この「渦電流」と加熱物の「抵抗分」によって発生する「ジュール熱」を利用して加熱することです。
この電源は デジタル方式の共振周波数自動追尾制御を活用して超音波洗浄装置のフルデジタル化など当社が扱っている他の用途の製品にも展開して,デジタル制御の特長を生かした新製品です。

【特長】
1.小型軽量化を実現
電源を共振周波数付近で動作させることで,加熱用コイルに効率良く電力を供給することが可能となり、以前試作した実験機と比較して大幅な小型軽量化が実現できました。
2.共振周波数の自動追尾制御を実現
出力周波数(20~40kHz)の自動追尾制御(注1)を実現することで,巻数や大きさなど種類の異なる加熱コイルに対しても同一電源で対応することが可能となりました。
3.フルデジタル制御を採用
高機能ワンチップマイコンを搭載することで制御回路の簡素化,さらに制御回路における調整要素削減を実現し,検査工程の合理化と信頼性の向上を図りました。

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